水サーバーとは

水サーバーでは、無殺菌タイプの「天然水」と、人工処理を加えた「RO水」の二種類が主に販売されています。RO水は不純物を一切含まない身体にやさしい水と言われていますが、天然水の場合はできるだけ採水した状態を壊さないように加工をするため、ときに異物が混入されていたと事件となってしまうメーカーも見られます。
有名なミネラルウォーターに関する異物混入事件というと1995年のカナダ産ミネラルウォーターにカビ胞子が混入されているのが発見された事件です。これは、当時の「ミネラルウォーターの水は安全である」という一種の神話的雰囲気を壊すものでした。マスコミでも大きく取り上げられ、その後厚生労働省の調査により多くのミネラルウォーターで、基準値に問題があることが発覚するに至ります。
当時非常に多銘柄のミネラルウォーターが販売されていましたが、その中のなんと41銘柄が調査により異物混入があったと発表されました。内訳をみてみると「輸入品では0.55%、国産品では5.58%」に異物混入が認められたとされており、きっかけは海外メーカーのミネラルウォーターであったとはいえ、結果的に日本国内のミネラルウォーターの安全基準に問題があったことが世間的に発覚をすることになりました。
のちにミネラルウォーターのメーカーでは多くの改良がされ、現在水サーバーとして使われている水には問題がないよう厳しい調査基準が適用されるようになりました。